棋風改革
手損角交換に目覚める^^
僕の中では3手目2二角成が最善という結論に至りました。
手損することにより低い構えの隙のない布陣で戦いをおこせる、というのが手損角交換振り飛車の大まかな狙い。
主に居飛車の飛車先逆襲がこちらの狙いです。手損することにより相手に飛車先を心理的に突きやすくしています。
また、角交換振り飛車は角が早々に持ち駒になって盤上にいないため、居飛車から攻めの目標になる駒が見あたらないのも大きなメリットではないかと思います。
そして何より一番大きな利点が、上手く行けば短手数で終わるということですw
短手数で終わるということは少ないエネルギーでたくさん将棋が指せるということです。といっても短手数ということは急戦調なので一手のミスが致命傷になりやすく、言うほど簡単には勝てませんけどね。それでも一つの棋譜の中に一手の重みが指し手の中に表現できるのではと考えています。
がっぷり四つのねじりあいも良いですが、お侍同士の斬り合いみたいな展開もまた違った緊迫感があります。
そういえば、(故)大山康晴十五世名人が振り飛車を指し続けた理由の一つに、居飛車よりも振り飛車の方が序盤を考えなくて良いので楽だから振り飛車党になったと言われています。確かに振り飛車の方が感覚的な部分もあるので居飛車よりも省エネになるのかもしれない。真理の追究という面では私は居飛車を指すべきだと思いますが、楽しむだけならば振り飛車の方が気楽と言えるのかもしれません。これは各々のその時の気分や好みで選ぶべきでしょう。
色んなタイプの居飛車党や振り飛車党がいるからこそ、対局するのが面白くなるというものです。戦う前から詰みまで研究していくコピー将棋に対して私は一抹の寂しさを感じたのです。これからは自分の独創的な変わった棋譜を残したい。人々はそういった将棋を「変態将棋」と(ネタで)呼びますが、変態は誉め言葉として受け取っておきます。思いつくままの将棋をここに――――――
思い出の棋譜特集6
まだまだ、残り10局以上。
思ってたより作業がかさばるな^^;だが、ブログの更新をしていると昔を思い出します。キーボードをひたすら打ちながら自戦譜に気の利いたコメントを考えるという。
私がこのHP上で自戦譜を載せるようになった、また今日まで将棋を続けるようになったきっかけは、インターネット上で出会ったある人物の影響です。店長さんというハンドルネームの方なんですけどね。その方のHPでこのような形式で24で指した将棋を一局一局丁寧に解説された棋譜を載せられていました。私はまだ弱い頃、店長さんの棋譜を参考に全て並べて将棋の感覚を自分なりに身に付けていきました。こうしたやり方は一見めんどくさいように写りますが、指した棋譜は後になって振り返ることになるので、一局一局を雑に指すことがなくなっていきます。だから私はこのやり方が好きでした。それ故に続ける気になりました。
また、店長さんにはこれだけでなく、「放浪絵巻〜巴戦〜」というネット上の将棋サークルを立ち上げたエネルギーのある方でした。私はこのサークルに入ったおかげで、当時将棋倶楽部24で13級だったのが一年で初段に上がることができ、将棋の楽しさを知ることができました。言うなれば、人生で感謝している人の5指に入ります(て言うと大げさですが^^;)。
しかし、残念ながら今はどこで何をしているのかわかりません。願わくば一度お合いしてみたかったですね…。
そんなこんなで今に至るのです。将棋にしたって人生にしても、良い人に出会えるかが重要だと思います。何十人かに一人は「この人凄いな」と尊敬する人物がいます。その人のやり方を真似して、今を懸命に生きてみると自分の中の何かが変わってくるのではと思います。
思い出の棋譜特集5
オール学生4局目。このチーム戦では自分が負けて2−3で勝っていれば優勝に近づいていただけに残念。
しかしオール学生で最も熱く印象深い一局だった。
なお、5局目は初級者と当たって、平凡に勝った将棋なので割愛します。チームとして上位に入賞して将棋年鑑が貰えたのが誇りでした。その将棋年鑑は今でも部室に保管されてあります。
下の代の部員は部室の物など元からあった位にしか見ないでしょうが、いつまでも大切にして欲しいものです。会社を経営する社長とかも一般的に言われてますが、次世代は先代の苦労を知って、なんとか頑張って現状維持してくれるでしょう。しかし、3代目になると2代上のことはわからないので、積み上げた苦労を潰してしまうのだとか。
組織にブレークスルーを起こすことも膨大なエネルギーが必要と言われますが、現状維持もそれに次いで大変です。衰退させないよう、活力ある日々を送りたいですね。